みなさんこんにちは MASAKI Lifeです
今回はカムリのボディ剛性を上げていきたいと思います
と言ってもロールゲージを組んだりはしませんが簡単な物を組んでいきます

それがこれです
BLITZのストラットタワーバーです
品番:96172(Fr用)です
私はカムリのWSですがGのカムリにもつけれます

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取り付ける位置はサスペンションの上の部分です
アッパーマウントですね
まずはボンネットを開けます

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アッパーマウントの2個のナットを緩めます
一番、手前側と外側のナットです

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反対側も同じです

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取り付け位置が確認できたらストラットタワーバーブラケットを2個用意します

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ナットを外します
14mmです
ここは結構、固いのでロング系のラチェットを使うのがいいとおもます

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ストラットタワーバーブラケットを取り付けます

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純正のナットは使用せずに付属のM10ナットを使用します
接地面に緩み防止が施されています

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反対側も同様に14mmで外してブラケットを乗せて付属のM10ナットで仮付けします
この時はまだ本締めしません

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ストラットタワーバー本体を準備します
BLITZのロゴの向きに注意です
長いので取り回しに注意です

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ブラケットに本体を合わせます
ここでもまた仮付けの状態です

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反対側も同様です

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一度、全体を見て変に干渉していないかどうか確認します

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大丈夫ならここで本締めします
トルクレンチで締めます

それぞれ締め付ける場所でトルクが違うので注意です
まずはアッパーマウントから締めます
指定トルクは50N・mです

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左右で規定トルクで締め終わったらストラットバーシャフト部分を締めます
指定トルクは57N・mです

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そしてここでPOINTです
写真では手前側にナットで奥側が六角ボルトになっています
本当は見ため的に反対がよかったのですが配線が邪魔でトルクレンチが入りませんでした
なので手前側にナット、奥側に六角ボルトにしましょう

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六角は8mmを使用します
一人作業だと結構、大変なので二人作業の方がいいと思います
一人が六角を持ってもう一人がトルクレンチで締めます

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左右で締めて最後にもう一度、トルクを確認したら作業完了です

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取り付けは簡単でした
効果ですが少し路面の段差を多く拾うな程度でした
街乗りではそんなに体感できないかもしれませんね
でもエンジンルームのドレスアップ効果もあるのでお気に入りです


今回の記事で使用したもの

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それではまた次の記事でバイバイ